シルクロードの小さな山、キルギス共和国へと旅立った私。そこでの文化や生活情報をお届けしていきます。

ビシュケク、四季の移り変わり


冬の風景
国土の約90%が山に覆われているというキルギス共和国は、5000メートル級の山が数多くある天山山脈が南西にあり、はたまた北に行くとカザフの乾いたステップなどがあるという、類稀な地理にあります。

首都のビシュケクの気候の特徴は冬は極寒夏は酷暑、という非常に極端な気候になります。
夏などは40度を越える日が続出しますし、冬も冬でマイナス20度前後の天天気が続きます。

ビシュケクの冬の面白いところは(笑)、雪がたくさん降るんですが、だれも雪掻きをしません!
恐る恐る転ばないように人が進んでいきます。
そして、雪が溶けてなくなってきて、歩きやすくなってきたと思ったらまた大雪が降る(笑)、といった感じなんです。

キルギス人の皆さん、雪掻きはこまめに行いましょう(笑)
何はともあれ、四季の移り変わりを写真と共に見てみましょう!^^


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夏 6月〜9月

6月。天候が不安定になり、一年間で最も雨の降る時期になります。
日本のようにキルギスにも梅雨のようなものがあるんです。
これを越すと酷暑の続く夏が始まり、連日40度を越える日もよく出てきます。

しかし、日本よりも湿気が低く、街のすぐ南に万年雪を被った山があるので、夜は気温が下がり過ごしやすくなります。
キルギス共和国ではクーラーを持っているのは一部の裕福な人たちだけですので、庶民も夜の涼しさには大助かりです。

ちなみに扇風機は中国製のものが1000円ほど(2007年5月)で売っていました。

汗を拭く女性、バサール

汗を拭く女性、バサール

博物館と民話の女性(中央銅像)

博物館と民話の女性(中央銅像)

夏祭り、遊牧民のテント「ユルタ」

夏祭り、遊牧民のテント「ユルタ」

劇場、フィルハーモニアの花道

劇場、フィルハーモニアの花道

夏の夕暮れとキルギス特有の木々

夏の夕暮れとキルギス特有の木々

夏の夕暮れと遠方の山

夏の夕暮れと遠方の山

秋 9月〜10月末

8月31日、キルギスでは夏の日の最後と独立記念日のために盛大にお祝いします。
そして、その夜の終わりに、「窓に秋の風が訪れてあなたに挨拶をする」、とよく言います。

8月と9月がはっきりとした季節の変わり目という概念がキルギスの人々にはあるんですね。
独立記念日が終わった翌日からキルギス共和国の秋の始まりです。

秋の空、ビシュケク南の山(その1)

秋の空、ビシュケク南の山(その1)

秋の空、ビシュケク南の山(その2)

秋の空、ビシュケク南の山(その2)

秋の紅葉

秋の紅葉

秋の特売で買ったキャビア

秋の特売で買ったキャビア

冬 11月〜2月

ビシュケクの冬は極寒の冬です。
凍てつく風や雪の日も多く、夏とは正反対の表情を持っています。

一つ面白いのは、ロシア人は冬が大の苦手なんです。
あんなに寒いところから来たのに、寒さに弱いなんてとっても愛嬌がありますよね^^

ちなみに冬は10月頃に入ってからすぐに東京の12月ぐらいの気温になり、それが3月中旬頃まで続くんですが、本格的に寒くなるのは11月から2月ですね。

マイナス20度以下の世界があなたを優しく迎い入れてくれます。
これはウォッカが必要なわけですよね(笑)

雪化粧の街

雪化粧の街

窓枠に積もる初雪

窓枠に積もる初雪

初雪の光景

初雪の光景

スラブ大学とプーシキン像(写真左)

スラブ大学とプーシキン像(写真左)

郊外の遺跡、ブラナ搭

郊外の遺跡、ブラナ搭

冬の池

冬の池

春 3月〜5月

ついに寒かった冬も終わり、春の季節がやってきました。
緑が多くなり、春の植物が芽を出す季節の始まりです。

一年の中でもやはり一番過ごしやすい季節です。
キルギスの日本センター周辺では梅の花が咲誇ってます。

春の風景

春の風景

緑一杯の春の木々

緑一杯の春の木々

ビシュケク郊外、春の夜明け

ビシュケク郊外、春の夜明け

ビシュケクの梅、3月末

ビシュケクの梅、3月末

ドルドイ・プラザ(ビシュケクのデパート)

ドルドイ・プラザ(デパート)

流行の「Four Season Cafe」

流行の「Four Season Cafe」


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